いま、ここ、わたし

ありのまま、そのままのあなたが、完璧。

【幸せ体質と不幸体質】満員電車を我慢し続けるとどうなる?

  


あなたは幸せ体質だろうか??
不幸体質だろうか??


この質問に果たしてすぐに答えられる人がいるのだろうか。

わたし自身、正直そんなものは考えたことがなかった。

採用面接で
「あなたは運がいい方か?悪い方か?」

という質問をされたときにそなえて

「はい、運がいいと思います」
と口からでまかせを言える心構えがあるくらいである。

しかしどうやら世の中には、幸せ体質と不幸体質なるものが存在するらしいことを先日本田晃一さんのブログで知った。

わたしの目から鱗が落ちたどころか目んたまそのものが飛び出そうになったその記述を紹介しよう。





 不幸を我慢すると不幸体質になる?!


人混みなどのストレスにどうも耐えられなくなってしまったと話したところ、知り合いのセレブ奥様は

「晃ちゃん、それ幸せ体質っていうの。
不幸に耐えられないの。
幸せな人は不幸に我慢できなくなるのよ。
不幸な人は不幸に耐えられるの。
だから耐えちゃ行けないの!」

とアンサーしたそうだ。


これは大逆転のスバラシイ発想だと思った。

わたしも最近疲れやすくて、以前できていた仕事も溜めがちになっていた。

仕事を溜めるのはストレスがかかるもの。
前にもできていたのになあ、急かされたらどうしよう、集中力がなくてイライラする自分にまたイライラする。

「集中力 続く 方法」
を必死にGoogle先生に聞きに行った。

ふむふむ、とにかく仕事を始めてみれば良いらしい。
始めてみたはいいけれど10分でまたブログを書いている自分がいた。

そもそもこの方向自体がそもそも合っていないんだろうとこの奥様の一言で気づいたのである。



 


好きなことしよう。みんなで幸せ体質になろう


作家の千田琢也さんも書いている。

「嫌いなことで成功すると、不幸になる」

嫌いなことも我慢してやればある程度うまくいくが、我慢をし続けないと不安という不幸体質そのものの改善はできないため、幸せにはなれないそうだ。

不幸を我慢させる論理はいくらでもある。

社会人として失格、お給料は我慢料、大人だから、サラリーマンだから、お客様のためだから、みんな頑張ってるから、不況だから…

だから??

だから、我慢するのか、
それでも、自分を信じて不幸体質を脱出するのか。

どうせ選べる道はひとつ、選んだあとに理由を探せばいい。

不幸体質のもの同士でいると、どうしても幸せな人を攻撃したくなってしまう。自分は我慢しているのに、我慢していない人がいると、許せなくなってしまう。

そうして国民全員でお互いに首を絞め合って、誰が得をするのだろうか…?

どうせなら、あなただけでも、幸せになりませんか?


あなたが選ぶのは、どちら?